2012年8月6日月曜日

iPADでDJ

先日appleのtablet端末iPad「第三世代」とやらを手に入れた。
今までapple製品に縁のなかった自分で初のapple製品
何をどうすればいいのかも分からないまま購入してみた。

まずやってみたかったのがこのiPadを使ってDJにチャレンジしてみたかった。
インストールしたアプリはalgoriddimの「djay」と言うアプリ。
結構メジャーなアプリらしく有料版ではあるが評価の高いアプリでした。「アプリの賞もとってるらしいが・・・」
まず、使用してみての感想は「意外と使える」と言う印象でした。
scratchなど細かいパフォーマンスなどはかなりの慣れが必要と思うが
普通にMIXやカットインなどのテクニックはちょっと練習すれば誰でもできると思う。
インターフェイスもDJセットそのものを画面に配置したデザインで
djをやってる方ならすぐに理解できると思う。
デフォルトでターンテーブルのピッチフェーダーが上に上げると「」で下げると「-」の仕様になっていたので「あれ?」っと思ったけど、 これも設定画面で逆の仕様に変更できます。
自分は普段から慣れてる逆の仕様で使っています。

難があると言えばスプリット機能をonにして出力する場合出力がモノラルになると言う事です。
スプリットとは、再生しながら次の曲をヘッドフォンで聴くと言う出力方式です。
iPad自体がステレオミニフォンの出力が一つしか付いていないのでL側をマスター出力としてR側をヘッドフォン出力として利用する方法です。
これは専用の「スプリットケーブル」と言うケーブルも売ってるみたいです。

自分は本番まで時間がなかったので自作用の端子を買ってきて半田付けしてスプリットケーブルを自作した。


流れはこんな感じ

あと使ってみて+と-のピッチベンドボタンがあるのですが、このボタンをもっと大きくして欲しいと思った。DJは意外と踊りながらDJパフォーマンスをする事がほとんどなので
動きながらアイパッドの小さなボタンを押すと言う作業は指の動きがぶれてしまうのでもうちょっと大きくして欲しい。
バージョンアップで対応してくれたら嬉しいのですが・・・・

気になったのはこの2点です。
しかしコストパフォーマンスを考えたらかなりの買いのアプリだと思う。
このセットをハードウェアで揃えるとなるとウン万円コースなので。

一度クラブイベント「Clive」で使ってみたけど普通にDJできました。

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